01日 11月 2014

いちのせき商業まつり「福の市」

・１０月１２日になのはなプラザに面する大町歩行者天国を会場に「福の市」が開催されました。シフトの都合で日曜日ですが出勤。出勤ですが取材という名の食べ歩き。「ダメよ～ダメダメ」

・なのはなプラザに出勤してきた時はまだテントが立っているだけで準備段階といった感じでした。チラシを見ると歩行者天国が午前１０時からと書いてありましたが、「百円の市」や「９割引市」が１１時から、「なの花買い物券交換会」と「ケーキづくり体験」が１０時３０分からということで、１０時の段階ではジョブカフェプレゼンツの「子どものお店屋さん」に参加した小学生たちの声だけが響いている感じでした。この「秋のお仕事探検隊２０１４　子どものお店屋さん」については、別枠でレポートを上げたいと思いますので、それ以外の話題をまとめたいと思います。

大町を歩いていてまず目についたのはここ、「なの花買い物券交換会」に並ぶ列。これはなの花カードの満点カード１枚で１０００円分（通常の２倍）のお買物券と交換できるというもの（２枚まで）。ここではいつもお世話になっている一関商工会議所の千葉課長をはじめとする３人が準備中でした。

「ケーキづくり体験！」参加対象は小学生以下、先着２００名ですが早速子供たちが苺タルトづくりにチャレンジしていました。

一関商工会議所の各支部がブースを作り、パネル展示や販売などを行っていました。千厩では牛タンつくね２００円、花泉はこんにゃくの田楽１００円をそれぞれ販売していました。他の店がまだ準備中の時から千厩支部はいち早く準備を完了していたので、私の食べ歩き第１号がこの牛タンつくねでした。千厩と牛タン、花泉とこんにゃく田楽の関係はそれぞれ「いやっ、ないっす」とのこと。

他の店がまだ準備中の時から千厩支部はいち早く準備を完了していたので、私の食べ歩き第１号がこの牛タンつくねでした。ちなみに千厩と牛タン、花泉とこんにゃく田楽の関係はそれぞれ「いやっ、ないっす」とのこと。

11時。それぞれのお店で数量限定の「百円の市」「９割引市」がスタート。お待ちかねのお客様の行列の前に、あっという間に完売するお店が続出したようです。（佐々木製菓さん）

なのはなプラザ１階の新鮮館さんでは、今が旬のりんご１袋を１００円（通常３３０円）で限定５０袋販売。

ケータリングカーも３台。写真は花巻から参加したという「ティラマンズ・ブレッド」。家に持ち帰ってトーストして食べましたがかなり美味しかったです。

秋祭りステージのトップバッターは一関ちゅう学校吹奏楽部。県内トップクラスの実力。自分のスケジュールの関係で聞くことが出来ませんでした、残念。

中里での元気な地域づくり事業がきっかけで結成された「鶏舞躍り隊」。統合されて磐井中となるため今年度で閉校になる中里中から、伝統の鶏舞を引き継いで小学生と保護者が中心となって活動しています。

ＦＭＢＡ藤沢小マーチングバンド。ここはしっかりと見ましたよ。演奏前に音合わせというかチューニングというか、リズム隊に合わせ「ドーレーミーファーソーラーシードー、ドーシーラーソーファーミーレードー」を繰り返すのですが、その場足踏みしながら、１つの音階を２０拍ずつ刻んでいく姿にしびれました。

アンコールはおなじみの「シングシングシング」。パートソロありステップや振り付けもあったりとマーチングの楽しさを堪能しました。

時の太鼓顕彰会。なのはなプラザの管理室にお願いして特別に屋上からの撮影。迫力の演奏でした。

※この後、デジカメのバッテリーが切れるという痛恨のミスが発生し撮影終了。ステージではこの後一関神輿連合会が出演しました。写真の紹介はありませんが、このほかに千厩民謡保存会踊り部と大東高校鹿躍りの出演もありました。が、残念ながらスケジュールの関係で見ることが出来ませんでした。

・一関駅近辺でメインストリートとも言うべき大町ですが、平日は人通りも少ないことが多くやや寂しさも感じます。しかし、この日は朝から大勢の方が詰めかけ、買い物や食べ歩き、そしてステージを楽しまれていたように思います。いつもこのくらい人通りのある活気に溢れた大町、そして一関になるよう、これからも関係者のご尽力に期待したいと思います。

・市民の皆さんもぜひ足を運んでいただければと思います。楽しいですよ！