なのはなプラザ3階の展示スペースで昨日(9月7日)から始まった「いわいの桜あゆみ展」を見に行ってきました。
いわいの桜展実行委員会の主催で、今年の春に行われた展示に次いで「秋・second gallery」というサブタイトルもついているようです。春の時にも見てきましたが、今回はまた趣が違う感じで良かったですよ~。
今回は堤防に桜が植樹されるようになった背景から、現在までの桜にまつわる変遷を、新聞その他の資料と併せて展示しており、順に一周するとだいたい歴史背景を理解する事が出来ます。
また、当時の一関市駅近辺のマップや写真なども展示されており、先輩の方々には「昔はこうだった」と懐かしい想いも込み上げてきそうです。私も一高の昔の航空写真を見て、「昔は正門の正面が玄関だった」とか思いました。
私の印象なのですが、展示物に添えられたコメントひとつひとつから、この展示を見てもらう方に何か想いを伝えたいという主催者側の気持ちが伝わってきました。ぜひ大勢の方に見ていただきたいですし、思いをくみ取っていただきたいなと思いました。展示期間は9月17日(木)まで。ぜひ、受付の桜並木を満開にしてください。
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