失語症友の会<一関地方>

失語症友の会<一関地方>の皆さん

基本情報

(idea 平成28年8月号掲載)※掲載当時と現在では情報が変わっている可能性があります。

◆会 長:佐々木清治さん

◆連絡先:〒021-0872 一関市宮坂町1-20

◆電 話:0191-23-6173(連絡先・電話とも事務局阿部幸子宛)

◆例 会:毎月第2土曜日1416時 但し1月、2月、8月は休会

 

 会 場:主に一関市総合福祉センター

「来て良かった」と思ってもらえる会に

知られていない失語症と友の会

 「失語症」「失語症友の会」をご存知ですか?

 失語症は脳卒中や脳腫瘍、事故による頭部への外傷などにより、脳の言語中枢が損傷することで起こる言語障がいで、「話す、聞く、読む、書く」という言葉を操ること全般が難しくなるという症状が表れます。社会的認知度は他の障がいに比べ低く、障がい者等級も低く設定されているというのが実情です。

 平成12年、失語症者3名とその家族3名が互いに励まし合い、障がいを乗り越えて自立した生活と社会参加を目指し失語症友の会<一関地方>(以下友の会)を発足。16年目を迎えた現在、約40名の会員がリハビリや各種交流会などコミュニケーション力向上に繋がる様々な事に取り組んでいます。

何かに守られてきた15年

 「夫が失語症になった時、最初は知らないことだらけでとにかく仲間が必要だった」と話すのは、事務局であり友の会の発足メンバーでもある阿部幸子さん。また、発足当初からボランティアで参加している千葉貞子さんも、「ボランティアでの参加だが、参加者と一緒に自分が活動を楽しんでいる。失語症友の会は気楽な会ですから、一度例会に来てみて下さい」と笑顔をみせます。2人は会の両輪的存在と言えます。

 54歳で失語症を発症以来14年に亘りリハビリを続ける友の会会長の佐々木清治さんと、それを二人三脚で支える妻のひとみさんも「阿部さんと千葉さんの尽力が大きい」と口を揃えます。阿部さんは「本当に不思議と何かに守られてきた15年。他地域の友の会や、言語聴覚士(ST)、6人のボランティア、運動や音楽、その他の諸団体の来会など、色々な人達に助けられている。」と感謝を込めて会の15年間を振り返ります。

安心して語り合える場

 コミュニケーション障がいとも言われる失語症。原因の9割は脳卒中で、半身に麻痺が残る方も少なくなく、体の不自由さに加えコミュニケーションも思うようにいかないもどかしさは筆舌に尽くせません。外から見えにくい障がいなので意思疎通が難しく、家に閉じこもりがちになることも多いとか。また、言語聴覚士による長期の指導が望ましい失語症のリハビリも、現行制度では短期間に限定されており、そんな中で少しでも回復に繋がるリハビリの機会が友の会なのです。皆の前で初めての一言、発症以来の笑顔、皆が拍手!こんな場面に感動してきたと異口同音に語ります。

 一方で失語症者を支え続ける家族にとっては肉体的、経済的、時にはそれ以上に精神的な負担がかかることも。友の会は当事者にとってのリハビリや交流の場であると同時に家族にとってもまた、失語症を取りまく医療や障がい・福祉制度の情報を共有したり、時には自分の抱える悩みや心の重荷を安心して語り合える場、そしてひと時の安らぎの場でもあるのです。

 周囲に理解されにくい失語症に悩む当事者と家族はまだまだ多いはず。リハビリの大切さを実感する佐々木会長は、失語症患者と接点のある医療機関や施設に「まずは友の会を広く知ってもらうこと」と目標を見据えます。一般の方への失語症理解の啓発も含め、友の会は当事者、そして家族にとって「来て良かった」・・・そう思ってもらえる会を目指しています。

 一関市の脳卒中羅患率は全国平均の倍以上。失語症を他人事と考えるには怖い数字です。予防、失語症の理解と共に、ぜひ覚えていて下さい。【失語症友の会<一関地方>】の名を!

市民オーケストラを迎えた例会の様子

 

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  • 9時~18時

休館日

  • 祝祭日
  • 年末年始
  • (12月29日から翌年1月3日まで)

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