※令和2年12月25日をもって解散し、令和3年12月24日に結了登記済み

特定非営利活動法人 北上川流域河川生態系保存協会(解散)

平成28年6月20日現在

団体名 特定非営利活動法人 北上川流域河川生態系保全協会
設立年月日 1999/11/12
代表者名 伊藤 靖一
役職名 理事長
住所

〒029-0201 
岩手県一関市川崎町門崎字坂田75-1

電話番号 0191-43-4338
FAX 0191-43-2449
メールアドレス  
ホームページ

 

事務局連絡先 〒029-0202 岩手県一関市川崎町薄衣字諏訪前7-1

川崎市民センター内

事務局担当者

菅原 正志(理事兼事務局長)

活動分野

①環境の保全を図る活動                                ②まちづくりの推進を図る活動

活動目的 川に生息する生物の生態系を守り育てるとともに、生物が生息しやすい環境の保全と、これらの自然資源を活用したまちづくりを推進し、もって地域の振興に寄与することを目的とする。
活動沿革

当協会の飼育施設は、北上川と砂鉄川の合流地点である一関市川崎町にあります。川崎地域では、モクズガニ(川ガニ)から取ったスープと野菜、はっと(すいとん)を入れて煮込んだ「かにばっと」と呼ばれている郷土料理があります。
スープに使われるモクズガニが年々採れなくなり、川崎地域の食文化「かにばっと」がなくなることを心配し、平成8年に当時の村役場からの働きかけがあり、村内のモクズガニ好きの有志が集まり、モクズガニ研究会を立ち上げました。
このモクズガニは「かにばっと」の出汁になるだけでなく、付着藻類や魚等の市街を主食にしており、河川環境の健全化にも大いに寄与しています。
研究会を立ち上げた頃、貝やカニに詳しい国土交通省東北地方整備局の鈴木さんが一緒に研究をやりましょうと言ってくれましたので、モクズガニ養殖に取り組むことになりました。
早速、新潟県村上水産試験場や青森県小川原湖漁協などを視察し、カニの飼育や孵化技術の研究を重ねました。
平成11年に「生物の環境保全と自然資源を活用した村おこし」を目的とする特定非営利活動法人を設立し、村長以下14名がメンバーとなり、役割分担してボランティア活動で行ってきました。国・県・村の補助金を活用して事業実施してきました。


平成11年 岩手県水資源功労賞受賞
平成16年 第6回日本水大賞市民活動賞受賞

活動内容

 平成8年6月 モクズガニの養殖研究開始
平成10年 モクズガニの孵化にはじめて成功。
それから平成27年まで孵化事業を行ってきました(平成23年~25年は震災の影響で休止)。
平成10年~12年 「かにばっとコンテスト」実施
平成10年~12年 休耕田を活用して「カニ牧場」を3基建設
平成10年~27年 保育園児・小中学生とモクズガニの生態系学習会と稚ガニ放流事業実施(平成23年~25年は震災の影響で休止)
平成11年7月 中間飼育施設建設
平成13年~15年 カニ料理鉄人コンテスト実施
平成14年5月 孵化施設建設(移転)
平成16年4月 モクズガニスープ、もくちゃんクッキー、キーホルダーを道の駅かわさきで販売(平成23年12月販売中止)

事業規模

(単位:円)

600,000円
正会員数 14名
有償会員数  0
備考  

訪問者数(累計)

アクセスカウンター

ひとまちミーティングロゴ画像

開館時間

  • 9時~18時

休館日

  • 祝祭日
  • 年末年始
  • (12月29日から翌年1月3日まで)

いちのせき市民活動センター

  • 〒021-0881 
  • 岩手県一関市大町4-29 

    なのはなプラザ4F

  • TEL 0191-26-6400
  • FAX 0191-26-6415
  • Email 
  • center-i@tempo.ocn.ne.jp

せんまやサテライト

  • 〒029-0803
  • 岩手県一関市千厩町千厩字町149
  • TEL 0191-48-3735
  • FAX 0191-48-3736

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  5. マルシメ駐車場
  6. すがけい駐車場
  7. 大町ニコニコパーキング