とびがもり水車音楽祭

こんにちは。せんまやサテライトの佐藤です。


9月7日に千厩町奥玉の飛ケ森キャンプ場で行われた「とびがもり水車音楽祭」の様子をお伝えします。

この音楽祭は、以前から千厩と親交があったジャズ・テナーサックス奏者の岡淳さんの「音楽を奏でる水車を作って人間の歌や演奏と共演する音楽祭を開きたい」というアイディアから始まり、地元の方々と関東のミュージシャン・アーティストチームの協力により実現したイベントです。

岡さんがこれまで日本各地で取り組んできた「音楽水車プロジェクト」の様子はこちらから

会場に到着した時には、ちょうどドリームキッズの発表が始まるところでした。

(イベント開始からたくさんの人で賑わっていて、駐車場を探してウロウロしている間にあらたまキッズの発表は終わっていました・・・残念)

「種まきMILL」という木製のオブジェが水車の回転によりいろんな音を奏でます。

水車の動力は室根山から引き込んだ水だけ。

流す水量によって種まきMILLのカラクリの速さが変わるので、演奏までの調整がなかなか難しそうでした。

演奏が始まってからも、途中でリズムが速くなったりゆっくりになったりしましたが、これも自然との共演ならでは。

曲の途中でリズムが変わってもしっかり歌いきっていたドリームキッズには会場の皆さんも「さすが!」と感心していました。

会場には出店もたくさん出ていて、レストランあさひやさんではなんと地元食材を使ったビーフシチューとコーンスープを無料提供していました。

東日本大震災の際に支援されたというキッチンカーには、イラスト入りで食材や提供者の紹介が貼られていました。

サブステージでの「WAO!」のライブ。

サブステージでのライブ中にメインステージでは次のライブのために種まきMILLの調整が行われていました。

今回、このイベントを知ったのは今年6月に当センター情報誌ideaの団体紹介で大平そば愛好会さんを取材させていただいた時でした。

堂愛好会の会長である佐藤千宏さんは、地元でオートリペアショップ「ナフ」を経営しており、その技術を活かし水車製作を担当。当日お会いした際にも「昔からこんな風にたくさんの人を集めて音楽祭をやるのが夢だったんだ」と嬉しそうにお話していました。

限られた予算の中で自動車部品を再利用して作られた水車。

ナフでの連日の作業の様子は、「音楽水車プロジェクト」Facebookページにも掲載されているので是非ご覧ください♪

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休館日

  • 祝祭日
  • 年末年始
  • (12月29日から翌年1月3日まで)

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