第34回舞川地区自治公民館大会

今回は2月22日に一関文化伝承館で開催された第34回舞川地区自治公民館大会に参加してきました。


舞川地区自治公民館大会では毎年テーマを決め、講師を招いての基調講演と、地元の団体や行政区などの実践活動発表を行っているのですが、今年度は4月1日からの公民館の市民センター化を控え、テーマを「市民センター化に伴う協働のまちづくり」とし、①行政職員による市民センター化についての説明、②舞川地域課題対策協議会(以下課題協)から地域協働体設立へ向けた進捗状況等の説明、③北上市二子地区の先進地事例紹介、④全体討議という内容で開催されました。


 私は最前列に位置取り、ばっちり撮影ポイントを確保したのですが、デジカメで3枚ほど撮影した時「バッテリー容量がありません」の表示が。やってもーた・・・

 

 舞川地区では6月の地域協働体設立を目指し、規約の整備を行っているという報告があり、市からの4月から公民館が市民センターになる事への説明に対しては、「なぜ市民センターにする必要があるのか」「サービス低下に繋がるのでは?」といった質問も出されていました。


 先進地事例として紹介された北上市二子地区は規模的に舞川と同じくらいだそうで、二子さといもで有名なところです。発表を行った二子地区交流センターの及川センター長はこの日の質疑応答・意見交換を受けて、「北上市の場合も行政の説明が不十分だと感じる部分はあった。今日も舞川の皆さんの中に制度が変わる事への不安や心配な気持ちがあることが伝わって来た。しかし、地域の事は地域の人がやるのが一番だし、100%完全に準備が出来てからやろうと言ったって、やる気がなければいつまでたっても進まない。まずは走り出して、走りながら考え、不都合な部分が出たらそこで調整・修正をして行けば良いのではないか。舞川地区の地域協働体が設立し、一関で真っ先に指定管理に手を上げる事を期待しています。」と助言されていました。


 現在市内各地域で地域協働体設立へ向けた動きが加速している印象を受けます。地域づくりに限らず何事も制度や仕組みが変わる時には不安がつきまとうもの。それを払拭するにはきちんと変化に向き合って何がどう変わるのかを知る事、変化を受け入れ上手に対応していく事が必要なのではないでしょうか。そして何より「まずやってみよう」という一歩を踏み出す姿勢が大事という及川さんの話が印象に残りました。


撮影できた3枚のうちの1枚。他の2枚は正面と逆サイドから会場を撮影したものでした。180人の参加があったとのこと。凄い!
撮影できた3枚のうちの1枚。他の2枚は正面と逆サイドから会場を撮影したものでした。180人の参加があったとのこと。凄い!

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