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idea2016年4月号掲載)※掲載当時と現在では情報が変わっている可能性があります。

平成28年度 いちのせき市民活動センター実施事業

気になるあのデータ

私たちが住む一関市は、総面積1,256,25k㎡(一関市統計要覧 平成26年度版より)、人口124,361人と面積、人口ともに岩手県内2位となっていますが、左の人口ピラミットをご覧いただくとわかるように、男女ともに20歳から30歳未満の若者が全体に比べ極端に少なく、60・70歳代の方々が人口の割合からみて、多いことが特徴としてあらわれています。

昔に比べ出生率が低いということもあげられますが、若者(特に20歳から30代)の人口が極端に少ないのは、学業や就職で市外に出て生活しているということが考えられます。 

 


また、右の図で確認いただけるように、せっかく一関市で生まれた子どもたち(0~4歳)が保育園等の入園を前に転出しているという傾向があるようです。独身の若者だけではなく、子どもの親世代である30~40歳代が収入の安定や子育て住居環境などの要因で子どもと一緒に転出しているのかもしれません。

少し暗い話が続きましたが、実際は「いずれは地元に戻りたい」と考えているという方もいるようです!!

 

 

この、“地域外に出ていった若者たち”“いずれ戻って来よう思っている方々”を「どう地元に呼び戻すか」「どのような準備をして迎え入れるか」が重要だと感じます。昔のように、長男長女が必ず家を継ぐ時代ではなくなりましたが、「私たちの代でこの家も終わり」なんて嘆いていては地元に戻ってくる可能性の子どもたちや若者たちも、なんだかガッカリしちゃうのではないでしょうか!?であれば、今私たちが住んでいる一関市を盛り上げて「地元っていいもんだ!」と胸を張って言えるような、「戻っておいでよ!welcome!!」と常に情報発信ができるような体制が、今後ますます必要なのかな?と、このグラフを見ながらしみじみと感じておりました。

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※上部図は平成26年10月現在の住民基本台帳を基に当センターで作成いたしました。

※下部図は一関市人口ビジョンより参考資料として掲載いたしました。

 

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